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再挑戦
失敗に懲りず、今度は前カブセ式にチャレンジ。真夜中にポンチをガンガン叩いて厚紙に蓮根(レンコン)状の穴を開け、Cokin互換の角型フィルターホルダー(税別184円/アダプタ別売)に嵌め込んでみました。これは絞りというよりフィルターそのものですね、もはや。




上の写真はミラーレスにFD50mm/F1.4を装着、径55mmのアダプタをかまして蓮根フィルターをレンズ前面に取り付けたところ。開放だと背景のボケ具合が凄まじく、絞り込むと次第に周辺光量が落ち始め、F8以上では蓮根フィルターが影となって映り込みます。実用になる(=影を誤魔化せる)のはF4〜F5.6くらいでしょうか。

仕事で千秋公園に寄った際、試し撮りしてみました(E-PL6/画像クリックで拡大します)





ソフトフォーカスの効果はあまり感じませんが、ボケの形状はやはり独特。分かりにくいでしょうから拡大してみましょう。上の画像の中央やや下を等倍の800x600に切り取りました。



そして、最短撮影距離で撮影すると背景はこんなふうに写り込みます。



ちなみにバックは建築物と木々の枝。絞りはたぶんF5.6くらいだったと思いますが、開放にするともっと派手なボケ模様が浮かび上がるはずです。うーん、眺めているとやっぱり目眩がしてきますね。

この前カブセ式蓮根絞りの利点は、取り外しが容易なこと。手持ちの安物レンズの中にもっと単純な構成の「ゆる系」を見つけたので、次回はそれに取り付けて試してみます。