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藤倉水源地へ
水道週間最終日の本日、秋田市の穴場的観光スポットのひとつ「藤倉水源地」に行ってきました。

藤倉の施設は明治36年に建設に着手、同40年に給水を開始。同44年に全施設が完成し、昭和48年まで使用されました。平成5年、国の建造物重要文化財「近代化遺産」の指定を受け、沈殿池跡は公園として整備されています。場所は旧道沿いにある藤倉の釣り堀の近く。車1台がやっと通れる細い脇道を100メートルほど入って行くと小さな門があり、その裏手が駐車スペースになっています。

秋田市の上水道は東北でもっとも歴史が古いそうで、藤倉から添川を経て
手形搦田に至る県道15号線はもともと、千秋公園の浄水場(後に明徳小学校が建てられた場所)まで水を引っ張る送水管が通っていた跡だと地元の歴史研究家のかたから聞きました。

ちなみに、秋田市は旧厚生省が選んだ「水道水がおいしい都市(全国32市)」のひとつ。市民の皆さん、ご存知でした? 案外、秋田市の水道水がおいしいことに気付いていないかたも多いのでは。実は私も東京で水道水(住んでいた世田谷区の水源はメインが荒川水系、一部は江戸川水系らしいです)を口にして奇妙な臭いと味に驚き、故郷の水を懐かしく思ったものです。水道水なんてどこでも同じと思っていたのですが、それほど違うことをそのとき初めて知りました。

なお、藤倉水源地のあたりでは大きなハチに出くわすことがあります。発見したら静かにやり過ごすのが無難です。騒ぐと逆に攻撃を受けるので注意してください。また、ハチは黒いものに反応するそうです。お出かけの際はなるべく帽子を被るなどして頭を隠しましょう。

以下は藤倉ダムとその周辺の写真。クリックすると800x600に拡大されます。カラスの写真はコントラストを調整していますが、他はリサイズのみです。




以上、Topman 135mm/F2.8(E-PL6)




以上、Canon FL 50mm/F1.8(同)





以上、Tokina AT-X 35-200mm/F3.5-4.5(同)